ポジティブデビアンス

書評

「プレMBAの知的武装」という本を読んでいます。

この本から、ポジティブデビアンス(Positive Deviance)という

アプローチがあることを知りました。

日本語だと、良い意味での逸脱者という意味です。

ベストプラクティスが良い結果を出しているところから

成功要因を探そうというアプローチですが、

ポジティブデビアンスは、

悪条件の中にもかかわらず結果をそこそこ出しているところから

成功要因を探そう(パクっちゃおう)というアプローチです。

悪条件とは、

予算不足だったり

人員不足だったり、

経験不足だったり、いろいろです。

現実の業務では、

自分の力では解決できない

無数の制約条件の中で

何とか結果を出してゆくことが求められます。

ベストプラクティスとして有名なアプローチとか

雑誌に紹介されるようなアプローチは

なかなか自分の現場にフィットしないってことも多いです。

ポジティブデビアンスは、

そんな状況でも

(金がない、権限が自分にない、人がいない、経験がない等)

有効なアプローチです。

ないものねだりしたって、

ないものはないのだから、

制約条件の中で工夫して勝負するって感じでしょうか。

現場感が強くて、私は好きな考え方です。

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