情報処理試験ITサービスマネージャ論文考察(問1)

会社運営

少し時間が空いてしまいましたが、

2021年春に行われた

情報処理試験ITサービスマネージャの論文について

少し考察します。

テーマは事業関係者とのコミュニケーションです。

顧客だけではなく、

顧客以外の利害関係者まで含めての

コミュニケーションが大事だよね、ということで

顧客と、顧客以外の利害関係者まるっと含めて

事業関係者と表現していました。

テーマとしてはかなり書きやすい方じゃないかと思います。

システム運用の現場に一度でも入ったことがある人であれば、

直接契約をしている顧客以外に

たくさんの関係者がいるのは実感しているはずです。

その調整の大変さと、面倒くささは

骨身にしみちゃっている人も多いでしょう。

世の中には、調整しかやっていないエンジニアも

多数いるんじゃないかと思います。

さて、この問はかなり親切(?)で、

観点とか、具体的なコミュニケーション方法が、

例として「露骨に」記載されています。

「情報の重要性、迅速性、緊急性に配慮して、

情報伝達の間隔や方法を定める」って

まんま書いてあります。

そして、具体的なコミュニケーション方法は、

「ミーティングでの報告、電子メールでの相談…」など

いっぱい書いてあります。

記載されていませんが、最近はTV会議での

コミュニケーションなんてのも

すぐ頭に浮かぶ方法の1つです。

例の中から、好きなの選んで書いてね、

という出題者の意図を感じます。

私だったら、

重要なもの/重要じゃないもの

×

顔をあわせたほうがよいもの/不要なもの

の掛け算で4つの象限をつくって、

それぞれで適切なコミュニケーション方法を定めたよ、

的な話にするかな。それによって、

緊急時の迅速な意思決定を行うこともできるし、

定例等の定常的に実施する打ち合わせの工数削減を実現したよ、

みたいなベネフィットを

アピールするストーリーが頭に浮かびます。

そして、最終的に顧客から良い評価がもらえる話が書きやすいですかね。

問とは直接関係ないのですが、

この4つの象限で考えるフレームワークは

世の中にいっぱいありますよね。

時間管理のマトリクス(アイゼンハワーマトリクス)、

プロダクト・ポートフォリオとかです。

2軸・4象限で考えるってことが自体が

使えるフレームワークなんですよね。

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