リシテはAWSを使えるので
久しぶりにOracle Enterprise Manager Cloud Controlの
インストールを実施してみました。
バージョンは、2021/4にリリースされた最新版の
13.5.0.0です。
Oracle Enterprise Manager Cloud Controlは、
巨大なハードウェアリソースを利用する
ソフトウェアとなっています。
高機能になった分、肥大化しているような気がします。
マニュアルによると(英語版マニュアルにリンクはってます)
評価版サイズをインストールするにもOMSでメモリ10G、
実運用で使うことを想定した「Advanced Installation (SMALL)」以上のサイズになると
OMSで10GB、リポジトリで7GBのメモリだそうです。
ものすごいですね。
個人のPCでちょっと検証してみよう、
というサイズではありません。
私の5万円(6万円だったかも?)のノートPCでは、
てんで無理です。
しかし、クラウドなら、
メモリ20~30GBのインスタンスも
簡単に作って捨ててしまえるので、非常に便利です。
さて、英語で記載された技術サイトを参考に
実際に簡単やってみた一番の感想は、
「時間がかかる」です。
英語の技術サイトにも、あるステップの説明に
「This can take a long time.」と記載があったし、
以前のバージョンもそれなりに時間がかかるのは知っていたので
今回はどんなもんじゃいと思ったら、やっぱり時間がかかりました。
私が作業を実施した環境は、
EC2のインスタンスの、インスタンスタイプt2.xlarge(vCPUS:4、メモリ:16GB)です。
時間がかかると技術サイトに記載があったので、
nohup実行で実施してみました。(その間に、掃除とかご飯とか)
以下、実測時間です。
nohup <配置先>/em13500_linux64.bin -silent -responseFile /tmp/install.rsp &
→
これが12分くらい。おもにソフトウェアの配置処理。これくらいなら待ってもいいかと思う。
sudo /u01/app/oracle/middleware/allroot.sh
→
これはすぐ終わる。
nohup <ソフトウェア配置先>/sysman/install/ConfigureGC.sh -silent -responseFile /tmp/config.rsp &
→
これが長い。90分くらいかかった。これは待てない。
GUIでのインストールの場合、
上記をまとめてやるので2時間コースだと思います。
実際の業務でやる際は、
昼休み時間にかぶせるとか、
サイレントインストールで、nohup 実行して夜中に処理させるとか(その日は帰っちゃう)
工夫が有効かなと思いました。
This can take a long time つーか
You can take a long lunch time . Enjoy! です。